スチュワート・ビリー作　トゥファキャスト　スタンプワーク　バングル

■インディアンジュエリーの世界では、数あるショーやコンテストに出品し、知名度を上げ受賞することが成功への近道となる……2011年、アーロン・アンダーソンに「これから“成功する”アーティストがいるから」と紹介され会ったのが「スチュワート・ビリー」でした。1984年ナバホネーション生まれ、キャリア間もない27歳の若さで、その年の「Santa fe Indian market」で1st(優勝)、一躍若手トップアーティストの仲間入りを果たした。アーロンに師事していたこともあり、彼の作風は最近の若手は手間がかかり、効率が悪いこと等から敬遠するトゥファキャストでベースを作り、それをまたハンマーで叩き、スタンプワークを施す、アーロンの作品とはまた一味違った“シルバーの質感、独自の世界観”を造り出す。『Stewart Billie　 Tufa.cast-Stampwork Bangle』リポウズで打ち出された「seed=生命、始まり」、この部分だけ磨き、鏡面仕上げにしてあり、命の輝きを表現している。その周りに「rain=恵み」のシンボル。そして「Rattle Snake jaw(ガラガラヘビの顎)=強さの象徴」で「ダイヤモンド(四角)=強さ、硬さ、幸福など」を形どり、彼の大きな身体、人柄を現している様に感じさせる。バングルエッジには「fence=幸福を守る」がファイリングで荒っぽく刻まれていて、まるで当時の彼の心境を表しているようで、“The NAVAJO silver”の雰囲気漂う作品です。■サイズなど／内周約158㎜、幅約27.5㎜、厚さ約2㎜。以下現状寸法(開閉により変化)～内直径縦約48㎜×横約68㎜。開口部約42㎜。作者ホールマーク、STERLING 刻印アリ。※未使用【注意】ハンドメイドの為、初期キズやクスミ等があります。そのため新品・未使用でも状態は「傷や汚れあり」にいたします。【お願い】 ①業者ではありませんので「金額はギリギリに設定」してあります。金額は単にモノの値段ではなく、作品の『価値』であり、作者や関係者への『敬意』であることをご理解ください。②封筒・ビニール袋等再利用、簡易包装とさせていただきます。③複数点おまとめ購入の際はコメントを書いていただけると助かります。